天然の歯に匹敵する義歯

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噛み心地がとても自然

虫歯などで歯を抜かなくてはならなくなった場合、当然ながらその跡を修復する必要があります。その方法としては入れ歯やブリッジが長い間使われてきましたが、1990年代ごろからはこれらと並んでインプラントが普及するようになりました。インプラントとは金属やセラミックでできた人工歯根のことです。これを顎の骨に直接埋め込み、しっかり固着するのを待ってからその上に義歯を植え付けるのをインプラント治療と言います。インプラントは土台が骨に直結しているためにぐらつきが少なく、噛む力が天然の歯と比べてもそん色がないという特徴を持っています。また、ブリッジや部分入れ歯のように隣接する健康な歯に負担をかけることがないのも優れた点の1つとして挙げることができます。

高額だがローン等も利用可

インプラント治療に要する費用は地域によって多少のばらつきがありますが、全国平均で1本当たり40万円程度です。入れ歯やブリッジに比べるとかなり高額ですが、これには理由があります。1つは、事故等によって顎が砕かれてしまうなどの特殊なケースを除き、インプラント治療には保険が適用されないことです。そのため費用の全額が自己負担となります。また、技術料が高額であることも費用の全体が高くなる理由の1つです。というのもインプラントを埋め込むには顎の骨に穴を穿つという外科手術が必要になるためで、この技術料が全費用の約半分を占めることになります。こうした現状に鑑み、インプラント治療を実施している多くの歯科院ではデンタルローンを紹介しています。またカード決済に対応している歯科医院も多いので、リボ払いを選択すれば1月当たりの費用負担を抑えることができます。